2010年05月20日
久し振りに

先週、16日の日曜日。
久し振りにりん父が庭で組み立て始めたものは…


脚を取り付け…


ひっくり返してまた脚を取り付けて…

これも以前に自作した木工用作業台です

さてさて、久し振りにこんなものを組み立てたのは、
もちろん何かを作るためですが、今日はその前にやる事が…


庭に放置していた材木に子ども達が乗って遊んでいるうちに
真っ二つに折ってしまったらしく、りん母から、「そのまま放置
せずに、危ないからもういらないなら焚き火の時の薪にして」
と言われていたのでした。



そこで、電動丸ノコを取り出し…歯の長さを調整して…

まずは角材を半分に割き…


短く切断して束ねれば、「はい、焚き火の薪の出来上がりぃ~!」

って事で、いよいよ本題です。
今回は高さ40cm、幅45cm、奥行き30cmの“台”を作ります

まずは、前日に買ってきたヒノキの材料を木取りしていきます。
そのためにはきちんと図面を書いておかないといけません。
図面が書けたら、それに基づき材料を切断して行きます。

切り始める前に、材料の端がきちんと直角が出ているか確認です。
買ってきた木材を当然直角が出ていると妄信してはいけません。
必ずスコヤなどを使ってきちんと確認しておきましょう。


角の直角が確認出来たら、必要な長さに切断して行きます。
今日は一次加工までなので、とりあえず木材を必要な長さに
切り揃えて、軽くサンダーで磨くところまでやります。
ひたすら図面に合わせて墨付けしては切断して行きます。


切断は、墨線を微妙に残した状態で切って行きます。

はい。見事に墨線残しで4本の角材が切り揃えられました。

次に取り出したのはトリマーです。
これは色々な使い方がありますが、良く使うのは角材の面取り。
今回は“台の脚”になる角材の角を丸く面取りします。

はい。。。角が丸くなっているのがお分かり頂けると思います。

そして、最後に取り出したのがサンダーですね。
これで表面を軽く磨いて、本日の作業は終了です。
…と言うのも、途中から近所に住むりんの友達のコウダイくんが
やって来て、「オレもやりてぇ~」と言い出したので、最後の方は
子ども達の木工教室に変更になったのでした


さて、今週末は天気が良ければ

見事に完成まで漕ぎ着けられるかどうか?

乞うご期待!

Posted by RINpapa at 15:30│Comments(0)
│木工製作
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。